ロシアーの第5世代の戦闘機PAK FA プロトタイプ 公開 [テクノロジー:機械]
長い時間、開発が進んでるのか、そうではないかで噂だけ広がってたロシアーの第5世代の戦闘機のプロトタイプが昨日初飛行を行いました。
映像も添付しますので、まずはご覧ください。
米国が開発した最強の5世代戦闘機、F-22に対応するためロシアーの長い研究の結果の第一歩です。
F-22ラプターは新聞にもよくその名が名のなれた戦闘機です。 ステルスというレーダーにも発見されない機能で有名ですが、F-22の能力はそれだけではありません。
まずは、F-22によって始められた第5世代戦闘機の特徴に関して話します。
色んな意見がありますが、一般的に
1. | ステルス:特定の周波数ではなく色んな帯域の電波に発見されてはいけません。他に は対赤外線にもある程度の隠蔽も望まれてます。 |
2. | AESAと言われる能動電子走査レーダー:レーダーを利用した低探知モードでの捜索 及び電子戦も可能になるし、Lock-Onされたのも強制に外します。 |
3. | 内部武装倉:外部のパイロンに装着することではなく内部に入れるのでレーダーの反射 を極端に抑えます。 |
4. | レーダー低探知形状及び塗料:ステルスの基本です。第一目に含まれます。 |
5. | 究極の戦場情報管理:単機でも周りの友軍機の情報で戦闘に参加したり、または友軍 に情報を与えたりして、ネットワーク戦に任することです。 |
6. | おまけにスーパークルーズ:超音速巡航起動が可能になります。 |
いわば、先に発見し、敵が気づく暇も与えられず、敵を打ち落とすということが可能になります。
なので、F-22が同じ米軍のF-15,16,18等の第4世代の戦闘機と戦って144:1という圧倒的な記録を作ったんです。ヨーロッパの最先端機たちは第4世代の果の物なのでまだ、F-22に対応することには無理があります。なので、F-22に対応することを基に作られたロシアーのPAK FAの登場はとてもとても興味深いです。
果たして、ロシアーはこの戦闘機の開発を無事に行わせることができるなのか、ならば米国はそれに対してどう対応するものかにも考えが及びますよね。
ニャハハ (*^▽^*)
技術の極端といわれる飛行機、またその頂点に立つ戦闘機は機械に興味持ってる工学系人としても見逃してはいけないものなんですよね。
まぁ。。今日は少しくだらない話ばかりしましたね。では、お休みなさい。
ヽ(*´∀`*)ノ おやすみなさ~い♪